【Study】月次決算で株価下落を予想する（スノーピーク、ペッパーフードサービス比較）

ペッパーフードサービスの株価推移

ステーキ専門の飲食店チェーン「いきなり!ステーキ」などを運営するペッパーフードサービス <3053>

ペッパーフードサービスは、2017年に「いきなり!ステーキ」が行列のできる人気店となり売上高が急増、2017年1月に583.5円の安値を付けていた株価は、同10月には8230円の高値を記録、わずか10カ月で14倍に跳ね上がった。しかし、その後は積極的な出店策が裏目に出て業績が悪化、新型コロナ危機も追い打ちとなり、2020年12月期は40億2500万円の営業赤字を記録している。業績の悪化とともに株価は下落。前述の通り、2021年1月13日には240円の安値を付けていた。

この暴落を予想できたか確認する方法は以下

月次売上を常にチェックし、前年比が下げ出したら一旦利確する。

今回の場合、２０１８年８月より月次売上が下げ基調になっている。

 ペッパーフードサービスの月次売上一部抜粋

バフェットコードの月次報告より

絶好調スノーピークの株価推移

【特色】キャンプ用品、アパレル製造販売。高級品に強み。卸主体、小売り強化中。米国やアジアでも展開

株価

月次報告

スノーピークの月次報告を見ると、常の前年比100%超えており、決算も良いことが予想できた。

今後は株価調整後どっかで買ってもいいじゃないのか。

ペッパーフードサービスのように月次でアレってなったらタイミングで売りでも問題ないのか。